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金猿山

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金猿山
金猿山

"伝説を秘めた山"

金猿山(クムウォンサン)は本来「コムンサン(黒い山)」と呼ばれていました。かつて古県の西側に位置し、山が黒く見えたためでした。この山は金猿岩をはじめ一岩(イルアム)、一峰(イルボン)、一谷(イルゴク)が全て伝説にまつわる山となっています。

伝わる話によると、かつて金猿があまりにも暴れたため、ある僧侶がその猿を岩のなかに閉じ込めたという話があり、その岩がまるで猿の顔のような形をしていてナッバウィ(顔の岩)と呼ばれたが、音が変わってナプバウィと呼ばれるようになりました。また、前もって雨が降ることが分かるという知雨岩(チウアム)、達岩(タルアム)李元達(イ・ウォンダル)先生とその婦人の金氏にまつわる「金達岩(キムダルアム)」、親孝行息子のバンジョンという人が倭冦から逃れようと父を背負ったまま這い進み、膝から血を流しながら山を登って敵から逃れたという「磨膝岩(マスルアン)」、中国の5大複姓の1つで感陰県を食邑(功臣などに与えられた領地)として賜り故鄕に帰ったという西門氏の伝説にまつわる西門家岩(ソムンガバウィ)、天から3人の仙女が降りてきて体を洗ったという「仙女潭(ソンニョダム」などが散在している。

金猿山には大きく有名な2つの渓谷がある。聖人谷(ソンインゴル)儒案庁(ユアンチョン)渓谷と地蔵庵に由来するチジェミゴルという渓谷です。儒案庁渓谷は朝鮮中期に地方の士人たちの学習場である儒案庁が位置していた谷で、儒案庁滝をはじめ紫雲滝(ジャウンポクポ)と滝壷が周りの森と調和して、その景色がとても美しい。 また,チジェミゴルは西門氏の伝説がある西門家の岩と、かつての元国の恭慇王妃・魯國大長公主にしたがって来て、感陰県を食邑として賜って暮していた理政公西門記の遺墟跡であり、その子孫が修学した所と伝えられる。チジェミゴルの入口にはムンバウィ(門岩)と茶文化が開花した迦葉庵址磨崖三尊仏がありまする。